CRプログラム受験前に解決しときたい素朴な疑問①ワーホリと何が違うの?
アメリカ・フロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールドで働ける米国三越CRプログラム。
「知ってる人は知っている…知らない人は覚えてね!」と、三浦のボイラのCMよろしく、CRプログラムって知ってる人は知ってる…けど…知らない人はホンマに何も知らんのです。(ソースは私!)
しかも海外で働くということで、ワーキングホリデーと一緒のようなものか?と考えられている方も多いかもしれないですね。
今回はよく知られているワーキングホリデーと、米国三越CRプログラムの違いを簡単に挙げていこうかと思います。
- ワーホリとの違いは何と言っても「初期費用の差」
- ワーホリビザではアメリカで働けない
- ビザ取得のサポートがかなり手厚い
- 空港からの送迎、住居の用意がある
- ソーシャルセキュリティナンバー取得まで面倒見てくれる
- ワーホリは試験がないが、CRプログラムは試験がある
- まとめ:違いはサポートの手厚さだ!
ワーホリとの違いは何と言っても「初期費用の差」
はい、何と言ってもコレです。
ワーホリは基本的に渡航費用は自前です。が、CRプログラムは雇用主である米国三越が往路の航空券は負担してくれます。(復路は自己負担で用意します。)
渡航費用って今は格安航空券があるし…とはいえど、結構かかりますよね。それを雇用主が負担してくれるのです。
ワーホリビザではアメリカで働けない
ワーホリはカナダやオーストラリアなど、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国にのみ渡航することができます。
その中に「アメリカ合衆国」は含まれていないのですね…。
とはいえアメリカでワーホリのような制度が全くないわけではなく、J-1ビザというものを取得して行くことはできるようです。
※実は日本の大学とディズニー社の提携で、大学のプログラムの一環でディズニーで働けるプログラムもあります。雇用期間は半年、渡航費用は自費、レポートの提出と授業がある…とかそんな話を聞いたことがあります。もし提携している大学の生徒さんだったら、そちらに行くという選択肢もあります。
ビザ取得のサポートがかなり手厚い
CRプログラムではQ-1ビザを取得します。
この時に時間がかかるのがビザ取得の行程なのですが、これは取得できるまで三越が手厚くサポートしてくれます。書類の誤字脱字がないかまで、かなり細かくチェックしてくれるのも嬉しいです。
過去記事にも少し書いています。
ただ、三越からの連絡頻度は少し遅め…です!ですが、最後までしっかり面倒見てくれますので、ご安心を。
空港からの送迎、住居の用意がある
個人でワーホリ行くと、空港着くところからもう一人ですが、CRプログラムは空港まで三越の方が送迎に来てくれます。私の時はCR生全員ロストバゲッジという笑うしかないアクシデントに見舞われましたが、雇用主がそこにいるというのは心強いものです。
あとはやはりアメリカに住むということで、住居の用意が必要になります。これも三越…というよりもディズニー側が用意してくれた寮に住むことができます。まあ、Q-1ビザ取得の条件とディズニーで働く条件の中に「ディズニー指定の寮に住むこと」という規定があるのですけれどね!
それでも、現地に行けばなんとかなる程のサポートがある…!ってものすごく心強いと思いませんか?
ソーシャルセキュリティナンバー取得まで面倒見てくれる
というか、まあ、アメリカで働く時はソーシャルセキュリティーナンバーが絶対必要なので、当たり前といえば当たり前なのですが…。
CRプログラムだとみんな一緒に取得に行けます。朝がすごく早いのですが、バスもちゃんとチャーターしてくれますし、寮から役場までちゃんと連れて行ってくれますからね。
ワーホリは試験がないが、CRプログラムは試験がある
はい。試験があります。
ワーホリも年齢などの制限はあるものの、行くために厳しい査定があったりということはありません。
CRプログラムは米国三越とディズニー社が責任を持ってCR生を雇用するので、渡米までのサポートはとても手厚いです。そもそもQ-1ビザがディズニーのためにできたビザのようなものですから、それだけ世界的な企業で働くことができるプログラムということです。
まとめ:違いはサポートの手厚さだ!
いろいろあるとは思いますが、やはりサポートの手厚さにつきます。
やはり厳しい試験があるので、合格するまでが一苦労ですが、それに見合うほどの環境整備は整えてくれています。
他にも違いはあるかと思いますが、とりあえず思いついたものを挙げました。
まあ、この記事を読んで「ワーホリと違うのか…。じゃあ応募してみようかな…。」と思われましたら、こちらの記事もどうぞ